
問いを持ち、自ら考え、世界を発見していく。それを、私たちは探究と呼んでいます。探究は、情報を集めて整理し発表する「調べ学習」ではありません。好奇心が自然に動き出し、知ることそのものが喜びになる。そういう生き方としての学びを、私たちは推進していきます。学びの変革期だからこそ、立ち返りたいその原点から、ありたい社会を実現するために集まった私たちの、思いと活動をご紹介します。
AIが瞬時に答えを出す時代になりました。一方、子どもの「知りたい」「やってみたい」と感じる心は、AIには持てません。
正解を覚えることや、速く答えることの価値が揺らいでいます。これは教育の危機ではなく、人間本来の価値が問われる始まりです。問い、考え、試行錯誤するーーその探究の喜びが、ようやく学びの中心に来る時が来ました。
しかし現実はまだ変わっていません。「もっとやる気を出してほしい」「どう関わればいいかわからない」ーーそう感じる保護者や教育者が多くいます。
与えようとするほど、うまくいかない。教室でも、家庭でも。学校に行きたくない子どもが急増しているのは、そのひずみが子どもに現れたサインです。
探究推進機構(TAO)は、この変革期に、探究という原点から学びを問い直すために生まれました。知識を与える教育から、好奇心を大切にし、問いを見出し、自ら探究する力を育む教育へ。その転換を支える探究ナビゲーターを育て、社会に送り出すことが、私たちの使命です。

炭谷俊樹
代表理事・講師
「第三の教育」を提唱し、1996年より人の可能性を引き出す教育アプローチを開始。活躍する卒業生たちが代弁する30年の実績は、徐々に注目を集め、2020年代には時代の要請もあり、いよいよ「探究的な学び」「探究学習」として世間に広まった。
先端的な探究学習の実践者としての長きに渡る功績を世界的に讃えられ、2022年 Education 2.0 “Outstanding Leadership Award” 受賞。
理事・参与(アドバイザリーボード)
教育・政策・研究・実践の各分野における第一人者が、TAOの活動を支えています。
以下、順不同
TAOの3つの活動
探究ナビゲーター認定講座
これからの学びを支える人を育てる、TAOの中核事業です。
探究ナビゲーターを育成・認定する研修プログラムを運営しています。入門編から基礎・発展・養成者編まで、4段階の体系的なカリキュラムを提供。修了者には認定資格を授与し、探究型の学びを支える人材として社会に送り出します。
シンクタンク事業
探究型教育の知見を集め、社会に提言していきます。
AI時代に重要となるスキルを中心とした新しいカリキュラム設計の知見を集積し、探究型教育の標準モデルを研究・提言します。子ども向け・大人向けそれぞれの学びの枠組みを研究し、教育現場への実践的な示唆を発信していきます。
普及啓発活動
探究の文化を、教室の外へ。地域・企業・社会へと広げていきます。
シンポジウム・ワークショップの開催、学校・企業・地域団体との連携を通じて、探究型教育の意義を広く社会に伝えます。探究メディアQによる情報発信も、その一環です。
お問い合わせ
ご質問・ご連絡は、以下のメールアドレスまでお気軽にどうぞ。
ask@tankyu-intelligence.org


















